住宅用分電盤改修工事の施工事例
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静岡県焼津市のT様邸
お客様より、絶縁不良と容量不足より、容量増設に伴う、分電盤新設改修工事をさせて頂きました。さらに、既設埋込型の分電盤から、新たに壁に露出型の分電盤にして欲しい旨の要望が有り、壁露出型分電盤を新設させて頂きました。 -
先ず、壁埋込の既設分電盤を撤去し、壁穴を木製ホワイトボードで塞ぎ、新たに幹線を14□×3Cで引き出し、他の専用回路線も新たに引き出します。
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新設のスマート分電盤を壁に設置。
幹線14□×3CとVVF2.0×2Cの専用回路線を分岐します。 -
幹線をELB一次側に圧着端子で確実に接続、他の専用回路線も各ブレーカーに接続します。
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盤内結線後、絶縁抵抗試験、導通試験電圧チェック等を行い、化粧蓋を取付けて完了。今回は、既設埋込型分電盤から壁露出型に変更となり、この施工となりました。
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撤去した先方埋込型分電盤。
(撤去後) -
屋外メーター器一次側及び二次側幹線も容量増設に伴い5.5□×3Cから14□×3Cのケーブルに張り替えて施工。
(屋外施工中) -
屋外メーター器も新たにスマートメーターに取り替え、点検して完了。
弊社にご依頼頂き有り難うございました。